日本中央競馬会(JRA)が運営する施設は、競馬場・場外馬券売り場(ウインズ)だけではありません。
トレーニングセンターや競馬学校、競走馬総合研究所、競馬博物館、育成牧場など、馬に関するあらゆる施設を有しています。
トレーニングセンターは、茨城県の美浦トレーニングセンターと、滋賀県の栗東トレーニングセンターのふたつがあります。
また中央競馬の騎手になろうと思ったら、中央競馬の騎手免許を所持しなければならず、そのほとんどがJRAの競馬学校を卒業している者となっています。
もし所持していない場合には、「短期免許」を取得する必要があります。
外国人騎手もこの短期免許を取得して活躍しています。
また調教師として開業する場合にも中央競馬の調教師免許を取得し、なおかつ日本中央競馬会から馬房が割り当てられなければなりません。
この馬房は美浦と栗東のトレーニングセンター内にあります。
そして肝心の競走馬ですが、やはり中央競馬に出走できる競走馬は、中央競馬に厩舎を置く調教師によって管理されたサラブレッド系の馬に限定されています。
産地は日本産・日本国外産(外国産)どちらでも構いませんが、日本国外産の場合は日本で登録する前に外国の厩舎に登録されていたり、外国で出走していた場合は日本国内での登録が認められません。
「国際競争」に限って、日本国外に厩舎を置く調教師に管理されたサラブレッド系の馬も出走することが出来ます。